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白毫寺 九尺ふじ
紙色 淡藤色 サイズ A5(210mm×148mm) 授与期間 期間限定
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丹波市の白毫寺では、普通のフジよりも花穂が長い“九尺ふじ”が、巨大な紫のベールのように咲き誇る様子はどこか神秘的で、大勢の観光客が訪れます。
まつり期間中は各種模凝店が並ぶほか、開花期間中はライトアップの演出も行われます(※雨天中止)。開花状況は、facebookにてご確認いただけます。
農繁期ですので、農耕車を優先するなど、譲り合いの心で、マナー遵守をお願いします。
また、出来るだけ公共交通機関でお越しください。白毫寺 九尺ふじまつり
日程 2025年4月26日(土)~5月11日(日)
ライトアップは5月6日(火・振休)まで
※日程は開花状況により変動します時間 8:30~17:00
(ライトアップ時は21:00まで)料金 参拝志納金
個人 500円(高校生以下免除)
団体 400円(20名以上)駐車場 常設の第1駐車場の他、シーズン中のみ臨時駐車場あり。 アクセス - JR「市島駅」よりタクシーで約8分
- 「春日IC」より福知山方面へ約10分
慶雲2年(705年)、法道仙人により開基の丹波屈指の名刹。4月下旬~5月上旬の白毫寺(びゃくごうじ)様では、その距離120mの藤棚から無数の「九尺ふじ」の花房がシャワーのように垂れ下がり、思わずため息がこぼれます。
正式名称は「野田長ふじ」という品種で、山間に多く見られる「山ふじ」と比べて圧倒的に花房が長く、見応えがあるのが特徴。白毫寺様での過去最長は180cmとか。
「九尺ふじまつり」期間中は各種模凝店も並び、夜間ライトアップでは日中とはまた違った幻想的な光景が見られます。
切り絵御朱印は、地上に届きそうな「九尺ふじ」が降り注ぐ中、仲睦まじく散歩する孔雀のつがいを描きました。
山門脇で出迎えてくれる本物の孔雀に驚かれる参拝者様も少なくないですが、もともと孔雀は煩悩の象徴である三毒(貪り/嗔り/痴行)を喰らうことから「仏教の守護神」とされ、古来から大切にされてきました。漢字も「救邪苦(くじゃく)」と表記されることがあります。